DNSの動作情報は一時的に保存されていて、コマンドプロンプトに『ipconfig /displaydns』と入力し表示できます。
つまり、DNSサーバー問い合わせた結果と同じドメイン名とIPアドレスの対応が確認できることになります。
DNSサーバーが正常動作してるか否かの判定に使われるオプションとして、『ipconfig /release』と『ipconfig /renew』というものがあります。
『ipconfig /release』は、DNSサーバーからのIPアドレスの貸与を取りやめるという意味で、『ipconfig /renew』は、IPアドレスの再貸与を要求するという意味になります。このコマンドを兼用することにより、DNSサーバーの状態がわかりトラブル解消に役立ちます。
このコマンドは、大規模なLAN環境で多く使われるようでうが、小規模でも使えるので覚えておくと便利です。
ipconfig(スペース)/release
ipconfig(スペース)/renew