初購入時はただ漠然と買ってしまっていたパソコンが、何台か購入していくと不満を含めいろいろ気づく事が出て来ます。そんな自分が体験したことを体験談として掲載しています。
初めて購入したパソコンは、コンピューターが誤作動を起こすなどしきりに言われていた“2000年問題”のころで、2001年になっても正月出勤で飲み会に出られ無い友人もいたほど賑わったころです。
結局なんだかわからないまま過ぎ去ってしまいました。・・笑
そんなころに初めてパソコンを購入。もちろん性能がどうの?コスパがどうの?・・まったくわからないまま購入?
『初めてのパソコン』
【本体】NEC PC-VT866J67D(TVチューナー搭載モデル)
【OS】Windows ME
【CPU】Pentium III
【メモリー】128MB(512MBに増設)
【ストレージ】40GB(160GBに増設)
【当時価格】140,000円前後
【プリンター】キャノン BJ S600
【スキャナー】キャノン N1220U
当時はプリンターとスキャナーが別々で、パソコン本体も今からみると性能が低いわりには高額だったように思います。
今考えるとこのパソコンはメーカーにしてやられた仕様のパソコンでした。
OSが今や忘れられたWindows ME、インテルでは低スペックのCPU、容量の少ないメモリーとハードディスク(当時は普通)、しかもTVチューナー付きのパソコンです。
この状態のパソコンへ新しいソフトでもインストールしようものなら、フリーズ?フリーズ?の嵐
しかし、なんでフリーズするのかがわからない???・・・何とかだましだまし6年間使いました。・・笑
結論として、低スペックPCでは何をしても限界があるという事に気づかされました。
『2台目のパソコン』
【本体】SOTEC BJ3512b(旧ソーテック~現在ONKYO)
【OS】Windows Vista
【CPU】Pentium 4
【メモリー】1GB(2GBに増設)
【ストレージ】250GB
【当時価格】120,000円弱
2台目のパソコンはコストパフォーマンスを重視し、シングルコアCPU、2GBメモリー(購入時1GB増設)、250GBハードディスクを搭載したものを購入しました。
OSがWindows Vistaだったので多少不安がありましたが、この時点では満足して使っていました。
しかし、HTMLエディターや動画・写真編集ソフトなどを入れてく内に不満になり1年後にはサブPCとなってしまいました。
3台目以降は自作PCとなり、用途に合わせモデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返いして使っています。